アマンダおばさんの
♪♪Random Diary♪♪
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8月31日(土) <家族会 バーベキュー> 今月17日、18日と1泊で「みちのくエコキャンプ」に行って来た。年に2回の家族会を兼ねたこのイべントに、埼玉から次男家族、東京から三男、地元からは長女家族と長男家族、私達夫婦と総勢15名の参加となった。 5月から予約していたコテージのデッキで、1日目は皆でバーベキューをした。皆が協力して準備をし、主人と三男が率先して肉や野菜を焼いてくれた。皆で「美味しい、美味しい」と言って感激しながら話に花が咲いた。その他孫たちによるスイカ割りや花火もした。 何より虫に興味のある長男の娘のHや長女の娘のMは、終始虫取りに熱中していた。黙っていてもコテージに入って来るくらいセミとカブトムシ取りには困らない。Hは扱いにも慣れているようだ。 コテージは2階もある大きな家屋。長男の双子の子達も次男の子達とわいわい、キャーキャー言っては階段を上り降りしていた。 長女の中学3年の男の子は実力テストが近いのと塾で忙しかったのだが、合間を見てキャンプに合わせてくれ、皆が談笑している最中も勉強をしていた。 主人は全体の指揮を執り、皆が楽しく過ごせるよう配慮してくれ、気付き即行でよく動いてくれた。息子たち3人も積極的によく働いてくれた。孫たちは皆父親が大好きなようで、始終まとわりついていた。これも主人が見本を見せてくれたおかげだ。 玄関では靴を揃えて脱ぐ子とそうでない子がいたが、言って聞かせるよりまずは私自身が見本を示せばいいのだと思い、玄関を出入りする度に皆の靴を揃えた。何かを感じてくれればいいなと思う。 キャンプの2日目、小学1年の次男の娘は起きると「おじいちゃん、お早うございます」とあいさつをしてキッチンに入って来た。ちょうど主人は前日の残りの肉と野菜で焼きそばの朝ご飯を作っている所だった。次男の娘たちは嫁の躾がよいのか、「こんにちは」「有難うございます」「ごめんなさい」の挨拶がきちんとしており、ババとしてはとても嬉しく思った。嫁もきちんとした人で、何か家族でイベントがあると帰宅後翌日決まったように電話で、「昨日は楽しく過ごさせて頂き有難うございました」と丁寧にあいさつしてくれる。昨日も「今回は子供達も良い思い出になったようで、有難うございました」、と次男の嫁から電話があった。 次男からも帰宅した夜メールが届いた。「今、仙台から帰ってきて風呂から上がったところです。宿泊やバーベキューの段取りをありがとうございました。SRもSNも、「お肉とっても美味しかった」、と言っています。楽しい事はあっと言う間だね、とも言っております。また、美味しい蕎麦(そば)などご馳走様でした。次の集いも子供達共々楽しみにしています。有難うございました。」と言う内容だった。それに返答して、私「昨日、今日と、みんなで楽しませてくれて有難う。Kはよく気が付き、皆のために働いてくれたね。夫婦仲良くて母も嬉しいです。また、兄弟ともみんな仲良くて母は幸せです。いつまでも兄弟、親戚仲良くしてもらいたいと願っております。また来年会いたいものです。あつーい最中ですが、元気にお仕事してください。それではまた。母より」 とメールした。 キャンプに行く前「笑顔と和」と自分で目標を立てたが、お蔭様で若い嫁達の話題に付いて行けない時も、終始笑顔でその場に合わせることが出来た。 皆が帰った後、ふと見るとどの孫が忘れて行ったのか、テーブルの上にピンクのお花のついた髪留めが置いてあった。コテージから帰宅後、我が家で遊んだその時に取れたものだろう、小さなその髪留めが、賑やかで楽しかった2日間を思い出させ、寂寥の感が胸いっぱいにジーンと広がった。 今後も夫婦が仲良く、家庭が愛に満ち、そして、親族が共に手を携える幸せが長く続くよう私自身努力したい。 |
*不許転載*Copyright(C) 2001 S.Miyazawa
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