4月30日(木)
<一休>
このところ何胎かお産の予定があってどこにも出かけられないもやもやの?状態が続いていたが、昨日やっと最後の1頭が無事出産を終えた。これですっきりと外出ができるぞ~。今日はまず美容院に行って染め、カット、パーマをしてこようっと。庭でほったらかしだったペチュニアの苗もテラコッタに植えこまなければ。
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パンジー |
4月29日(水)
<縁(えにし)>
関東からヨークシャテリアの男の子をご見学に来られた。気に入っていただいたようで、また1頭幸せ家族の仲間入りが出来た。今まで同じサークルのプードルとのみ関わってきた男の子が、人との関わりを持つ新しい世界に1歩踏み入れた記念すべき日。皆さんに可愛がってもらって是非幸せになってもらいたい。
先日は、当方から既に3頭のティーカッププードル(1,2頭目はレッド、3頭目ブラック)をお迎えいただいていたK様より今回シルバーティーカップの女の子をご用命いただいた。ワンちゃんを東京駅までお連れしたが、ペットショップに事欠かない東京の地にありながら、遠く離れた仙台の私共を信頼して下さりワンちゃんをお求めくださるK様には本当に頭が下がる。。
幾度「もうワンコは終わりにしよう」と思ったことか。だが、足止めしているのはこうしたお人様との心温まる触れ合いがあるためかもしれない・・・。
4月28日(火)
<ミョウガの芽>
桜前線が北上し、「さあ、ガーデニングのスタートだ」と思う反面、面倒という思いが出てくるのはやっぱり年のせいか。
水やりも以前ほど熱心ではなく、肥料やりもそこそこ。だが、かえって植物にとってはその方が逞しく育つようだ。水の与えすぎは根を腐らせてしまう。水分が少ないと「こうしちゃいられない」と危機感を感じてしっかり根を張るようになるという。 子育ても同じ、必要以上の口出しや干渉は子供をダメにする。子供の自立を背後で見守ってあげるくらいの方がかえって真っ直ぐしっかりと育つ。
ワンコの場合も、よほどのチビチビ以外は「食べなければ食べないでいいよ」と、残った物はさっさと下げてしまった方が次回よく食べてくれるようになる。「今食べなければ持っていかれる」と思うと真剣に食べるようになるからだ。甘やかしてバージョンアップすると、次第にドッグフードなど食べなくなる。過去に譲渡させていただいたあるワンちゃんは、どんどん口が肥えていってスーパーで売っている牛肉では食べなくなり、デパートで買う高級牛肉しか食べなくなったそうだ。こんな例はリッチな飼い主様のワンちゃんに限られるだろうが、ワンちゃんの健康のためにもバランスを考えて作ってある信頼のおけるドッグフードか、栄養を考慮した手作りフードをあげてほしい。
ふと見ると、庭の隅で水やりも肥料もあげず全く放っておいたミョウガの芽がある日ひょっこりと出ていた。「生きていたんだね~」、春になってもうんともすんとも言わないこの子の様子に、ダメだったのか~と諦めていたのだが、その生命力には感動した。どんなふうに育つのか楽しみな今日この頃である。
※ワンコの情報;ヨークシャテリア 里親様募集 避妊手術済み
ヨーキーとしては大きい方ですが、性格は穏やかで素直な良い子です。ワンコ代無料。要各経費実費のみ。
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