山形県 渡辺様
<2012/12>
渡辺 しょう君
宮沢様へ
ご無沙汰しております。
7月にブラックプードルを譲って頂きました山形の渡辺です。
5歳の娘と二人でお迎えに行った時はとても暑い日でしたが、あっという間に月日が経ち米沢も雪の話題が多くなりました。
譲って頂いたプードルは先住犬のプードルが日本名だったこともあり「しょう君」と名付けました。
今風の名前ですかね。
お迎えに行った日から今日まで、驚きの連続でした。連れて帰った時の事から、お話したいと思います。
高速で片道2時間半の道のりでしたが、5歳の子には面倒見きれないだろうと思い、かごに入れたままで家まで連れて帰ろうと思いましたが、子供が可哀想だから、抱っこしていくときかないので、心配ながらもかごから出して娘の小さい腕の中に置いたところ、狭いでしょうに文句も言わず、暴れる事なく、2時間半の道のりをとてもお利口さんにしていました。その様子に私がビックリでとても感動しました。
途中、子供の方が腕と背中が痛くなってきたようでしたが、いつもはすぐ弱音を吐く娘もこの日ばかりは、自分がお姉ちゃんになったかのように頑張っていました。
こんなに大人しくて、先住犬にやっつけられていまうのではないかと心配しましたが、対犬には、とてもやんちゃぶりを発揮し、初対面から運動会の始まりで綱引き、かけっこ、障害物、相撲、ボクシングは日課となっています。前足を低くして、遊びに誘っている姿はとても微笑ましいです。
食欲も驚くほどあり、食が細くムラがあった先住犬もつられて良く食べるようになりました。おなかも一回も壊したこともなく、本当に健康優良児です。
今は、体重も2キロになり娘が抱っこするにちょうどいい大きさに成長しました。
どんな状況でも、いつも大人しく、言うとおりにするしょう君を娘は可愛いくてしょうがないようで、ぬいぐるみのような接し方をしていますが、全く怒りもせず、なすがままにされている姿は、本当に可愛いくて仕方ありません。
うれしい時はクルンと回るんですよ。
このような素晴らしいプードルに巡り会えたのも、宮沢様のお蔭だと心から感謝しています。
今後も素晴らしい犬達を世の中に送り出して頂き、癒しの心や生き物に対して慈しむ心の機会を持たせて頂けますようお願い申しあげます。
私だけでなく、家族にも、一層笑顔が増えた事をお伝えしたく、お便りしました。
また、しょう君の様子をお便りしますね。
<アマンダより返信>
ブラックの子はしょう君と名付けたのですね。お嬢さんが嬉しそうにお迎えに来られた日のことを今でも覚えておりますよ。初めてのファミリーで少し緊張したかもしれませんが、当方でワンコ達との遊びを十分経験しておりますので、先住犬ちゃんがいることで一気に緊張がほぐれたのかもしれませんね。先住犬ちゃんには感謝です。
多頭飼いは放っておいても勝手に遊んでくれるので楽ですね。絡み合いを見ていると笑いが絶えません(*^_^*)。綱引き、かけっこ、障害物、相撲、ボクシング・・・ですか。毎日がスポーツ大会ですね。
ワンコがお子さんの心の成長の手助けになれば嬉しい限りです。またエピソード等お送りください。
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