千葉県　玉川様
＜２０１０/１２＞

　
玉川　ベル君　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（左がベル君）　　　　

大変　ご無沙汰しております。
昨年７月２９日生まれ ブラウン♂プードル「ベル」を譲っていただいた玉川です。
今年の年賀状での簡単な　ご報告のみで心苦しく思っておりました。

ベルはとても元気で、毎日それこそ飛び回っております。
我が家にはビビリ、犬嫌いの１０キロトイプーが居りますが
ベルは嫌がられても　ちょっかいを出し続け　観察し真似をしながら
（お手　伏せ等いつの間にか覚えました。）我が家に順応していきました。　

面白かったのは水です。ケージに給水器を取り付けましたが　
ベルは中から先住犬ティンクの行動を見ておりました。
家に来て３日目には体高のあるティンクの為に　台の上に水入れがあるのですが
よじ登り、顔ごと突っ込み飲み始めたのです。
結果　１週間後には給水器の存在は　忘れ去られました。
今でもベルが水を飲んだ後は　顔ごと突っ込むので　床が水ダラダラです。
（これもティンクに負けじと思ってるのか）本当によく食べ快食、快便、快眠の優等生です。
凸凹の２匹が一緒に歩いていると　本当に声をよくかけられます。
ベルは実際以上に小さく見えるらしく　またティンクは珍しいと逆に稀少評価？されています。
流行の小さい子、ドアーフの仔もそれはそれは可愛い！と思いますが
ティンクのデカさもベルの綺麗な（羨ましいくらいのウエストのくびれ）スクエアが大好きです。
またベルを譲って頂いて分かったのですが　プードルは色（退色）や大きさだけでなく
毛量って大事なのですね。
ベルの毛は素晴らしいです。ブラウンの退色したカフェオレ色も素敵ですが
１歳すぎた今も綺麗なチョコレート　またビロードの様な手触りです。
トリマーさんには「ベルちゃん毛量があるから　色々なカットが楽しめますね」と褒められますし
以前　散歩中に知らない方から「まぁ　この仔　首に巻きたいわ！」と言われた事も。
ベルを迎えてからの１年ちょっと、それぞれのワンコの違い
多頭飼いの楽しさを満喫してきました。我が家は全員ワンコ好き。
旅行も軽井沢、山中湖、箱根と一緒でした。ベルはどこでも愛想が良く人気者でしたよ。

ベルが来た日、籠から出した時　周りを見渡しながら「この家には遊ぶものが一杯～！」と
目をキラキラさせて　ティンクやオモチャに飛ついていったベル。

籠を見つけ　「おやつかな～」とルン♪とやってきてベルを見た途端「犬だー」と飛び上がって
逃げていったティンク。　ついこの間の出来事の様ですが
これからも我が家の歴史の一部となっていってくれるでしょう。
ベルとめぐり合えた事を感謝しております。
年末のあわただしさに加え　寒さも一層　厳しくなります。どうぞ皆様　ご自愛下さいませ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　千葉県　玉川

＜アマンダより返信＞

ベル君、こんにちは。年賀状ではお会いしておりましたが、メッセージへも訪問いただき嬉しく思っております。
先住犬ちゃんと仲良くワンコライフを楽しんでいる様子、何よりです。ワンコも１頭飼いですととかくビビリーになってしまいがちですが、お友達犬と家の中で一緒ですと外に行っても対犬恐怖症にはならなくて済むか、あるいは大分緩和されますね。先住犬君にとってもまたベル君にとっても良かったのではないでしょうか。
ホワイト、ブラック、ブラウン、シルバーはプードルのもともとの色ですので、歴史が長い分毛量が多いと思います。トリミングのバラエティーが楽しめますね。仰る通り大きい子もそれは豪華で素敵ですよ、流行に囚われずどうぞご自分のポリシーを貫いてください。
ご家族全員がワンコ好き、と仰る玉川様、このお正月もワンコちゃん達と楽しい思い出を綴ってください。来年も良いお年を！