神奈川県 井上様
<2012/9>
井上 そらちゃん
ブラック女の子を譲っていただきました横浜の井上です。あっという間に半年経ってしまいました。
そらちゃんですが、当初は、‘‘修学旅行先の小学生”と言ったところだったのでしょうか、毎日元気に遊ぶもののフードを少ししか食べずにやせてしまいました。ずいぶん心配したのですが、最近では、2.2kとなり、ムチムチ、部屋のど真ん中でへそ天で寝るようにもなりました。
そらちゃん、散歩途中で通りかかる宅急便の集配所に必ず寄り、しばらく動きません。そらは、アマンダの皆様と最後に別れたのが宅急便の集配所だった、ひょっとして探しているのかしら、と胸がキュンといたしました。このごろやっと集配所を躊躇なく通り過ぎるようになりました。
そらは、好奇心旺盛、探検するのも可愛いいたずらをするのも大好き。朝食のしたくを終え、居間に行くと家族に靴下が並べてあるんですよ。家人が風呂場に脱ぎっぱなしにしたのをきちんと集めてくれたんです。脱いだものは洗濯籠へとうるさく言うのはやめ、そらがひとつずつ集めて来るのを待ってます。そらのかわいいいたずらを見ては、子供たちのいたずらを思い出し懐かしく思い出しています。
そらは、お目めくりくり、尻尾をおしりの高い部分でつんとたてピョンピョンと走る様は可愛く、評判なんですよ。
秋の気配が感じられるもののまだまだ暑い日が続いております、どうかお体ご自愛ください。
<アマンダより返信>
こんにちは。お久しぶりでした。西濃の陸送でブラックのそらちゃんをお送りしてから半年経ったのですね。その時確かそらちゃんは生後10か月位だったと思います。このままお譲り先が決まらなければ家の子にしてもいいかなー、と思っていた矢先のご用命でした。可愛いお顔で私も気に入っていた子なんですよ(*^_^*)。2.2kgの小振りタイニー仕上がりも予想通りでした。
「そら」ちゃんというお名前は、宮城に因んで芭蕉の弟子、曾良(そら)からつけられたのでしたね。震災後まもなくの出産犬で、そのことを忘れないでいたいという意味も込めて名付けられたとお聞きしております。誠に有難うございます。
送っていただいた写真からも可愛がっていただいている様子が伺えます。また、先住犬ちゃんとも仲良くしていただいているようで良かったです。
この度は小さい頃からのそらちゃんのアルバムを作ってくださるそうで、家族の一員として大切に思っていただいていることが大変嬉しく感じさせていただきました。
これから長い犬生ですが、どうぞ幸せにしてあげてください。また機会がありましたら近況をお知らせください、お待ちしております。
|