福島県 星野様
<2009/11>
星野 めいちゃん
宮澤様、
すっかり秋めいてきまして、山々の木々も赤や黄に衣替えしています。
思えばまだまだ暑い日も続く中、子犬の見学をさせていただき、中秋の名月の頃めいをお譲りいただき、
瞬く間に1ヶ月が過ぎました。その間、色々なご相談にのっていただきありがとうございます。
お蔭様で、とてもすくすくと成長しております。
3回目のワクチンも済み、トリミングをし少しお姉さん風になりました。
獣医さんからはやせ気味とご指導いただき、ご飯を少しずつ増やしていきましたら、
今では肉付きが良くなってきたように思います。
(子供もそうですが、少しもっちりとしていたほうが可愛いですよね…)
お散歩デビューもしました。リードに慣れず歩けないかと心配していましたが、トコトコと楽しそうに歩いています。
おうちに来た日は緊張していましたが、夜鳴きもせず頑張っていました。
トイレもほぼ完璧にでき、おすわり、待て、おいでも出来るようになりました。
夜は「おやすみ」と声を掛けると自分からベットに入り横になります。
そんな姿を目の当たりにすると愛おしい限りです。
朝は私が起きて子供たちが起きてこないときには、部屋の入り口まで行き今か今かと待っています。
主人の帰宅時間が近付くと玄関付近を気にしているようです。
不思議なもので分かっているのでしょうかね~?
長男仕込のサッカー(?)では、ボールを1つは口にくわえ、
前足でもう1つのボールをドリブルするとういう技(?)も身に付け、
長女がピアノを弾くとうっとりと聴いてくれています。
毎日、たくさん遊び、たくさん寝てとっても元気な女の子です。
めいと出会うことができ、心から感謝しております。
そして何よりも宮澤さんと見学の時に色々とお話でき、とても素敵な人柄に尊敬の念を抱きました。
また、めいが我が家に来てから、子供たちの優しさを再確認したように思います。
実はこんなにお世話をしてくれるとは思っていませんでした…
蓋を開けてみましたら、おっちょこちょいな私よりもしっかりしていまして…(笑)
とっても微笑ましい限りです。
めいの成長を願いつつも、大きくならずに子犬のままでいて欲しいという本心も。
家族みんなで短い子犬時期を楽しみたいです。
カメラを向けると何故かお座りし、カメラ目線で写真を撮らせてくれる愛くるしいめいの写真を添付します。
暦の上では「立冬」です。益々寒くなりますが、宮澤さんをはじめスタッフの皆様、わんちゃん達のご健康をお祈り申し上げます。
またご報告させていただきます。
<アマンダより返信>
その節は遠路ご家族皆様でお出でいただき有難うございました。星野様は、お友達で以前当方より子犬をお迎えくださったE様からのご紹介でしたね。更にお知り合いのS様をご紹介してもいただきました。皆さんお人柄の素晴らしい方々にワンコの輪が広がっていることを心より嬉しく感じさせていただきます。きっとそれぞれのワンコ達も幸せに過ごしていることでしょう。
めいちゃん、お散歩デビューも難なくクリアーした様子、お散歩の楽しさが分かってきた頃ではないでしょうか。お家での様子もほほえましく読ませていただきました。プードルは賢いですので、他の犬種の範囲を超えて家族の一員として親しんでいきますね。この賢さを良い方向に伸ばしていくことがオーナー様の腕の見せどころではないかと思います。ルールを決めてきちんと育てることがひいてはワンコの幸せに繋がりますね。
めいちゃんが来てからお子さんのやさしさを再確認されたとのこと、これこそがワンコを飼うメリットや効果のひとつですね。小さく弱いものに対するいたわりの心や愛情がお子さんをよりしっかりさせますし、お子さんだけではなく私達大人の心の奥に潜んでいるやさしい心をも引き出してくれるような気が致します。ワンコを愛する家庭から間違った子は生まれないと思います。
どうぞめいちゃんと共に過ごす十何年間を、お子様の成長とともに記憶に残る楽しい思い出として下さい。また近況をお知らせくださいませ。
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